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木村 盛和
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油滴天目釉壺
ページ番号:P-000752
作家名(生没年)
木村 盛和
1921-2015
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
26.9×29.8
作品解説
木村は日本伝統工芸展の草創期を支えた作家のひとり。油滴は、鉄釉(天目釉)の第一人者と称された木村の多彩な作風の中でも、欠かすことのできない代表的な釉薬表現である。本作は、やや上部が張ったほぼ球体のフォルムと油滴の安定した釉調とが相俟って、落ち着いた佇まいを見せる。この作家ならではの技量と研究の成果を窺わせる一点である。
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掲載日 令和2年3月19日
更新日 令和2年4月27日
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