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備前自然練込大鉢

作家名(生没年)
川端 文男1948-
制作年
2015/平成27年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
16.0×54.0
作品解説
川端は近年、原土に含まれる鉄分等を土肌の表情として活かす「自然練込」の技法で、制作を行っている。これは、同一箇所で採取した土を紐状にし、丹念に練り込み、土の表情を崩さないように成形していくというもの。本作品でも白い土肌に、鉄分を含んだ土による茶褐色の模様が現れ、土味豊かな表情を作り出している。 第62回日本伝統工芸展出品作。

掲載日 令和2年3月19日
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