トップ > ガラス> 環礁の楽園

環礁の楽園

作家名（生没年）
松浦 松夫1944-
制作年
1993/平成5年
素材・技法
ガラス
サイズ（高×径、または高×幅×奥行、cm）
32.0×28.0×8.0
作品解説
グラヴィールはグラインダーを用いて摺り模様や彫り模様をガラスの表面に施す技法で、松浦が所属するカガミクリスタルの創業者・各務鑛三によって日本に伝えられた。本作はアクアリウムシリーズと呼ばれるものの一つで、魚や珊瑚がグラヴィールの技法で鮮やかに彫りだされている。水中の泡はガラスの内側に気泡を入れ、水草は緑の色ガラスを混ぜることで表され、海中の情景が生き生きと表現されている。
環礁の楽園
全画面表示再読込み

このページの先頭へ
掲載日 令和2年3月19日
【アクセス数 】