トップ
>
や行
>
安原 喜明
> 炻器花挿(線彫文)
炻器花挿(線彫文)
ページ番号:P-000760
作家名(生没年)
安原 喜明
1906-1980
制作年
1966
/
昭和41年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
35.0×33.8
作品解説
黒色の素地土に線彫りによる模様を施し、白泥で象嵌して焼成した炻器の花器。直線や曲線による様々な模様に加え、器全体に刻まれたさらに短い線や点により、あたたかみのある味わいが生まれている。このタイプの作品は、昭和30年前後から晩年まで数多く作られており、モダンな感覚と詩情豊かな、安原円熟期の作品といえる。
全画面表示
再読込み
このページの先頭へ
掲載日 令和2年3月19日
【アクセス数
】