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藤原 雄
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備前 徳利
ページ番号:P-000858
重要無形文化財「備前焼」保持者
作家名(生没年)
藤原 雄
1932-2001
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
13.2×8.8
作品解説
1996年に重要無形文化財保持者に認定された藤原雄は、同じく重要無形文化財保持者である父・藤原啓に学び、伝統に根ざしつつも新しい感性で備前焼の可能性を拓いていった。釉薬をかけずに焼成する備前焼は、土そのものの質感と、窯変と呼ばれる炎による偶発的な模様を特徴とする。黒みを帯びた青灰色を呈する「桟切(さんぎり)」が、効果的にあらわれており、味わい深い窯変の景色を作り出している。
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掲載日 令和2年3月19日
更新日 令和2年4月27日
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