トップた行辻 清明> 信楽徳利

信楽徳利

作家名(生没年)
辻 清明1927-2008
制作年
1950-1959/昭和25-34年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
12.4×10.7×10.5
作品解説
信楽の土と釉薬を用いた作品は、辻の作陶活動の中心であった。無釉の焼締によって制作された本作は、口頸(こうけい)部が短く、胴部がカブのように丸い蕪徳利(かぶらどっくり)と言われる形である。火変わりによって胴部の上下で鮮やかなコントラストを見せている。

掲載日 令和2年3月19日
【アクセス数