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玉村 登陽
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萩粉引茶盌
ページ番号:P-000676
作家名(生没年)
玉村 登陽
1938-2014
制作年
2005
/
平成17年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
9.7×15.0
作品解説
玉村は、父、
松月
(
しょうげつ
)
のもとで技術を磨き、昭和50年(1975)に萩市三見に登り窯を築き独立、本格的な作陶活動を始めた。本作は、萩焼の伝統的な原土である、大道、見島を混ぜ合わせ、蹴ロクロで成形、登り窯で焼成している。枇杷釉の柔らかな釉調とその景色、上品で安定した佇まいから、萩焼の伝統技術をベースに、釉薬と窯変の新たな効果について研究を重ねる玉村の技術と美感が窺える。
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掲載日 令和2年3月19日
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