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陶壁(仮称)

作家名（生没年）
里中 英人1932-1989
制作年
c.1968/昭和43年頃
サイズ（高×径、または高×幅×奥行、cm）
90.0×90.0
作品解説
里中は、土という物質が焼成により変容することを鋭く意識した作品を数多く制作した陶芸家である。本作品は知人の新築祝いとして贈られた作品で、現時点では制作年等不明な点が多い。しかし当館に遺族から寄贈された資料類の中に、本作品に類似した陶片作品の資料が存在する。それが1964年に里中が制作した郡山女子短期大学(現・郡山女子大学)の陶壁作品「生」の下絵と一緒に保管されていたことから、本作品がその陶壁の構想の一つであった可能性も考えられる。
陶壁(仮称)
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掲載日 令和2年3月19日
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