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シリーズ韻

作家名(生没年)
里中 英人1932-1989
制作年
1982/昭和57年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
23枚(各):2.5×26.0×26.0/2.5×60.0×60.0
作品解説
本作品は、線やマルを土板に象嵌して素焼きし透明釉を掛け、さらにその象嵌をなぞるように土紐を重ね、その後1280度の高温で何回も焼成されている。その結果、象嵌に重ねた土紐は、ずれて暴れ回っているかのように見える。里中は「高温度焼成の繰り返しによる物体の『凝縮』『凝固』といった現象そのものの」に関心があったと語っている。

掲載日 令和2年3月19日
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