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叩き朝鮮唐津耳付水指

  • 重要無形文化財「唐津焼」保持者
作家名(生没年)
中里 無庵1895-1985
制作年
1979/昭和54年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
16.5×23.6/蓋:3.2×15.2
作品解説
無庵は古唐津の技法を調査研究し、その再現を目指しつつ独自の造形世界を築き上げたが、この作品は彼が好んで制作した、黒飴釉の鉄釉と白い藁灰釉を掛け分けた朝鮮唐津水指の一つである。ボディは粘土のより紐を輪積みにして叩き板で叩いて締める唐津独特の叩き造りで制作されており、叩き板の模様が器面の文様となっている。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年5月26日
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