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花の精-spring

作家名(生没年)
久米 みどり1951-
制作年
2011/平成23年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
34.5×34.5×7.5
作品解説
「花の精」シリーズは花の命を象徴する花芯に注目した作品で、久米は植物に対する敬意を表して、小さな虫の眼になったような気持ちで制作しているという。花芯部分のパーツは中央部分がより細かくなっており、微細な表現を可能にするため独自にブレンドした陶土で収縮率を3%程度に抑え、素焼きを経ずに本焼のみで焼成されている。モノクロームを基調とした作品が多い中で、花芯部分の色彩が強い印象を与える。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年4月8日
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