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青磁ぐい呑

  • 重要無形文化財「青磁」保持者
作家名(生没年)
三浦 小平二1933-2006
制作年
1990/平成2年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
4.3×7.6
作品解説
三浦は、1969年に中近東や東アフリカ、1978年には、中国やモンゴルなどアジアを巡り、各国の磁器について研究した。その成果をベースに、青磁釉の様々な表現を試行する中で、佐渡の朱色の土と青磁釉の組み合わせに独特の釉調を見出した。本作は、モダンなフォルムと三浦の研究した青磁釉の効果とが相俟って、小品ながら存在感のある作品となっている。

掲載日 令和2年3月19日
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