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青瓷酒盃(2客)

作家名(生没年)
鈴木 三成1936-
制作年
1990/平成2年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
3.9×7.5
作品解説
鈴木は国内を代表する青瓷作家のひとりで、中国の古典陶磁を範とした制作に一貫して取り組んでいる。本作も南宋時代に龍泉窯で焼かれた白胎厚釉青磁を基にしており、釉が薄く掛かった口縁部と、厚く掛かった見込み部分との釉調の変化が大きな魅力となっている。伝統的な青瓷を、現代の造形感覚で表現することで、シンプルかつ端正な作品となっている。

掲載日 令和2年3月19日
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