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手吹金彩舟形向付(5客)

作家名(生没年)
藤田 潤1951-
制作年
c.1990/平成2年頃
素材・技法
ガラス
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
9.6×13.8
作品解説
藤田は文化勲章受章者である父・喬平に師事し、ヨーロッパのガラス制作の本場であるイタリア・ヴェネツィアでも制作を行っている。本作に用いられている被せガラスの技法は、ガラスの生地に色ガラスを被せることで複数の色を表現する。透明ガラスに赤いガラスが被せられることで、踊る人々の姿が白抜きで巧みに表現され、ガラスの重みを感じさせない軽やかな印象の作品となっている。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年4月22日
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