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沢ガニ文皿

作家名(生没年)
後閑 博明1959-
制作年
c.2000/平成12年頃
素材・技法
ガラス
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
5.8×24.6
作品解説
後閑は日本伝統工芸展などで活躍するガラス作家で、グラヴィールによる制作を行っている。これは、回転する円盤を使ってガラスの表面を削り文様を彫る技法で、本作では大小の蟹が立体的に表されている。透明ガラスに、一部緑の色ガラスを混ぜることで水草の揺らぎを表し、気泡を入れることで水の泡を表現するなど、ガラスという素材を生かして水中の情景を巧みに表現している。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年4月8日
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