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青白磁押文鉢

作家名(生没年)
和田 的1978-
制作年
2006/平成18年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
9.8×47.5
作品解説
現代の白磁を代表する作家の一人であり、2017年は千葉市芸術文化新人賞、タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞、日本伝統工芸展東京都知事賞、伝統文化ポーラ賞奨励賞と受賞が続いた。作家活動を始めた頃は主に青白磁の作品を発表しており、本作は当時の主要な作品である。三角形の判を鉢の表面に押しあてて文様をつくり、凹みの角度や深さによって釉薬の厚みが変わり、青の色がグラデーションを見せる。水たまりに映る青空と陽光の煌めきをイメージしたという。

掲載日 令和2年3月19日
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