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光器

作家名(生没年)
新里 明士1977-
制作年
2016/平成28年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
30.8×31.4×30.1
作品解説
新里の「光器」は、白磁のシャープなフォルムと、器胎に開けられた穴を光が通り、文様が浮かび上がる技法「蛍手」を独自に進化させた加飾表現が特徴である。新里は、器面に電動ルーターで細かい穴を空け、点描画のように装飾する。点の配置や集積が生み出す模様は、穴を半透明の釉薬で埋めることで、木漏れ日のように光を透過する極めて洗練された光の造形となっている。 

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和4年1月4日
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