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丸紋壺

作家名(生没年)
森 陶岳1937-
制作年
1973/昭和48年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
44.0×43.0
作品解説
備前六姓森家の流れを汲む森秀次の長男として、現在の備前市伊部(いんべ)に生まれる。長大な大窯を数年ごとに築き、古窯の焼成技法を研究に取り組む一方で、大窯ならではの焼成効果を生かし、内なる存在感を追求した作品制作を続けている。本作品は、大阪府岸和田の土を用い、手びねりで成形している。輪形の紋様は、赤く呈色する細かい土を象嵌して磨き、約1000度で焼き締めている。 第2回日本陶芸展出品作。

掲載日 令和2年3月19日
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