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鬼萩窯変茶碗

ページ番号：P-000078

重要無形文化財「萩焼」保持者

作家名（生没年）: 三輪壽雪（十一代三輪休雪）1910-2012

制作年: 1998/平成10年

サイズ（高×径、または高×幅×奥行、cm）: 9.6×14.0

作品解説: 鬼萩とは荒砂を混入して素地とし、荒々しさを出したもの。十一代休雪は、萩焼の伝統を受け継ぎながらも卓抜な造形力により独自の力強い、豪放な作風を展開させている。この作品では、見事な窯変、釉の縮れ、口縁の複雑な切れなどに、深い精神性をもたたえた休雪ならではの世界を見ることができる。本作品の制作は平成10年ではあるが、平成12年の第47回日本伝統工芸展に出品された。

鬼萩窯変茶碗

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掲載日令和2年3月19日

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