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魚文抱瓶

  • 重要無形文化財「琉球陶器」保持者
作家名(生没年)
金城 次郎1912-2004
制作年
c.1977/昭和52年頃
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
19.5×29.5×12.8
作品解説
抱瓶は古くから作られている携帯用の酒器で、腰に当てやすいように三日月形に成形され、紐で肩から提げるための耳が、左右につけられている。金城の作品に多くみられる魚やエビの文様は、沖縄の壺屋焼の伝統的な文様の一つであるが、金城は戦後、海に囲まれている沖縄らしい模様で作品を装飾したいと考え、新たな魚やエビの文様を数多く考案した。

掲載日 令和2年3月19日
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