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藍三彩 1301

作家名(生没年)
加藤 清和1970-
制作年
2013/平成25年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
18.5×43.7×44.0
作品解説
加藤は、中国の唐時代に誕生した色釉陶器の唐三彩に共感し、新たな三彩の表現を追求している。高火度焼成に耐える色釉研究の末、自作のフリットガラスを釉薬に用い、透明感のある三彩流釉を完成させた。本作品は、薄造りのシャープなフォルムに釉薬の藍色が深く冴え、1180度の高火度焼成ならではの流動性と輝きのある洗練された表情を見せている。 第22回日本陶芸展大賞・桂宮賜杯受賞作。

掲載日 令和2年3月19日
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