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炻器花挿(線彫文)

作家名(生没年)
安原 喜明1906-1980
制作年
1974/昭和49年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
32.0×30.9
作品解説
黒色の素地土に線彫りによる模様を施し、白泥で象嵌して焼成した炻器の花器。直線や曲線による様々な模様に加え、器全体に刻まれたさらに短い線や点により、あたたかみのある味わいが生まれている。このタイプの作品は、昭和30年前後から晩年まで数多く作られており、モダンな感覚と詩情豊かな、安原円熟期の作品といえる。

掲載日 令和2年3月19日
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