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透陶板(ドア嵌込用) (2点)

作家名(生没年)
安原 喜明1906-1980
制作年
1930/昭和5年
サイズ(奥×径、cm)
大:4.1×27.4/小:2.8×22.6
作品解説
ドアなどにはめ込む透彫の陶板で、安原が昭和5年の第11回帝展で初入選した作品と同タイプのものである。安原は型で何点かを同時につくり、最上のものを選んで出品しており、今回寄贈された作品は、手元に残されたものである。この頃安原は透彫の素地装飾に、褐色の釉薬を施した数タイプの作品を制作しており、彼の初期陶業を知る上でも重要な作品である。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年4月22日
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