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白萩石榴壺

作家名(生没年)
波多野 善蔵1942-
制作年
2004/平成16年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
37.1×36.6
作品解説
熟して裂け始めた石榴(ざくろ)を象った壺形の力強いフォルムに、失透性の高い白萩釉が全体に厚く掛けられている。伝統的な萩の土と釉薬を用いながら、造形は個性的な仕上がりを見せる。萩の伝統釉と素地土の窯変を様々に追究した作品を手掛ける波多野にとって、モティーフを具象的にとらえ、そのまま形にしたこのような作例は珍しい。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年6月12日
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