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青瓷水指

作家名(生没年)
浦口 雅行1964-
制作年
2006/平成18年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
16.1×26.5
作品解説
本作品は南宋時代の龍泉窯で焼かれた白胎厚釉青磁を範とする、いわゆる粉青の釉調の作品である。浦口は、中国青磁を研究して実験を重ね、こうしたオーソドックスなタイプの作品を日本伝統工芸展等に出品すると同時に、他方では、古代中国の金属器から着想し、独創的なデフォルメを加えたボディに重厚な釉薬を纏う作品も制作する独創的な青磁表現も生み出している。

掲載日 令和2年3月19日
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