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瑞祥

作家名(生没年)
佐合 道子1984-
制作年
2012/平成24年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
75.0×25.5×22.1
作品解説
本作は現代陶芸の一傾向である「装飾過剰」の作風を示しており、佐合はその代表的な作家のひとりである。鋳込み成形で作られた本体部分には唐草文が土を絞り出して描かれ、花や実のようなモティーフなどが貼り付けられることで装飾効果を上げている。角松という日本的なテーマを基調としながら、表面に施された装飾や白で統一された色調によって、極めて独創的な仕上がりをみせる。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年4月8日
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