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スリップウェア カップ

作家名(生没年)
バーナード・リーチ1887-1979
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
11.6×9.7
作品解説
1920年濱田庄司を伴って帰英したリーチは、イギリス南西端のセント・アイヴスに築窯。やがて20世紀イギリスを代表する陶芸家のひとりとなる。リーチの作風は東洋陶磁や日本の民窯等の手法と、英国伝統のスリップウェアの陶技の融合が特徴だが、本作品には東洋的要素は見られず、3色のスリップ(泥漿・化粧土)を流して羽状文が描かれている。側面下部に、手書きによる[BL]の刻銘と、丸型の刻印がほどこされている。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年4月27日
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