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銹変陶銀彩鉢

作家名(生没年)
井口 大輔1975-
制作年
2014/平成26年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
24.0×42.7
作品解説
井口は陶の風化をイメージした作品を多く手掛けており、「錆びたような肌合いを持つ陶器」という意味を込め、銹陶(しゅうとう)と名付けた。作品を成形して素焼きをしたあと、錆色を出すために数種類の酸化金属やもみ灰、土灰を器の表面と内側で塗りわけて焼成する。その後にワイヤーブラシで磨き出すことで、ざらっとした表面の質感が生み出されている。第54回東日本伝統工芸展東京都知事賞受賞作。

掲載日 令和2年3月19日
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