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飾筥「紅白梅」

作家名(生没年)
藤田 喬平1921-2004
制作年
c.1985/昭和60年頃
素材・技法
ガラス
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
12.4×22.7
作品解説
藤田が1973年より制作を始めた飾筥シリーズは、金・銀・プラチナ等の箔や、色ガラスの粒を織りこんだガラスを、型吹き成形によって箱状にしている。このシリーズに見られる、金や銀を豊富に取り入れた、日本の伝統を強く感じさせる色合いは、江戸時代の絵画の流派である琳派に大きな影響を受けたもので、海外でも「フジタのドリームボックス」と呼ばれ、高い評価を得ている。

掲載日 令和2年3月19日
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