このページの本文へ移動

印刷用ページ

トップ > あ行 > 伊勢﨑淳> 備前神々の器

備前神々の器

ページ番号：P-000671

重要無形文化財「備前焼」保持者

作家名（生没年）: 伊勢﨑淳1936-

制作年: 2011/平成23年

サイズ（高×径、または高×幅×奥行、cm）: 13.8×50.3×50.8

作品解説: 「風雪」と同様石膏形を用いた作品で、四角い石膏の雌型に、陶土を型に圧し当てて成形した後、変形を加えていく。陶土がまだ乾かぬうちに勢いよく縁を削り取った跡が生々しく、この器の大きな造形要素となっている。「大地の聲を聴く伊勢﨑淳・陶展」に出品されたが、展覧会タイトルの「大地の聲」とは作家の仕事場周辺の身近な自然の聲であり、また素材となる陶土の聲でもあるという。

備前神々の器

全画面表示再読込み

このページの先頭へ

掲載日令和2年3月19日

【アクセス数】

詳細検索