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風雪

  • 重要無形文化財「備前焼」保持者
作家名(生没年)
伊勢﨑 淳1936-
制作年
2011/平成23年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
89.9×49.4×21.8
作品解説
「大地の聲を聴く 伊勢﨑淳・陶展」(日本橋三越)で発表された一連の大作「風雪」シリーズの一つ。備前焼きでは赤松の割り木を燃料として大量に焚くが、本作はその赤松の割り木を石膏で型どって肌合いを陶土に写し取り、ダイナミックな量感を表現している。「伝統と共にありながらそれを乗り越えようと今日まで作陶を続けて来た」と語るとおり、「備前焼」で人間国宝に認定された後も新たな作品を展開している。

掲載日 令和2年3月19日
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