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ロクロ師

  • 重要無形文化財「瀬戸黒」保持者
作家名(生没年)
加藤 孝造1935-2023
制作年
2010/平成22年
素材・技法
紙本着彩
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
43.5×61.0/軸寸:137.3×65.3
作品解説
本作は扇面に描かれた絵画を軸装したもので、赤い顔で一心不乱に作品を練り上げるロクロ師の姿を描いている。加藤孝造は当初は画家を志しており、19歳の時に日展の洋画部門でその年の最年少入選を果たすなど、華々しい才能を見せている。その後、五代目加藤幸兵衛の導きによって陶芸の道へと進むことになるが、絵画に関しても、本作のような墨絵を中心として描き続けている。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和5年5月14日
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