このページの本文へ移動

印刷用ページ

トップ > 文化勲章受章者 > 板谷波山> 葆光彩磁孔雀尾文様花瓶

葆光彩磁孔雀尾文様花瓶

ページ番号：P-000552

文化勲章受章者

作家名（生没年）: 板谷波山1872-1963

制作年: c.1914/大正3年頃

サイズ（高×径、または高×幅×奥行、cm）: 32.4×21.4

作品解説: 波山40歳代の頃、日本のアール・ヌーヴォー期の特徴を色濃く示す作品。孔雀尾の文様は、アール・ヌーヴォーの重要な題材の一つ。図案家デビュー間もない若き日の波山が、熱心に孔雀尾文様に取り組んだことは、残された図案やスケッチから確認できる。底面の染付銘は、波山の陶芸家デビュー直後から大正初期まで使用されたもの。波山自筆の「第一号板谷波山」と「三越」シールが残っており、三越での展覧会出品作と推測される。

葆光彩磁孔雀尾文様花瓶

全画面表示再読込み

このページの先頭へ

掲載日令和2年3月19日更新日令和2年4月22日

【アクセス数】

詳細検索