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信楽窯変蕪鉢

作家名(生没年)
辻 清明1927-2008
制作年
1993/平成5年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
10.0×16.0×14.0
作品解説
ハート型の口緑部に葉状の飾りをつけ、野菜の(かぶ)の姿をあらわした鉢。窯変(ようへん)とは焼成によって予期しない釉色や釉相を呈したもので、備前や信楽など無釉のやきものの場合は、降灰や炎の作用でこの現象が生じる。蕪は1980年頃から見られるようになるモチーフで、鉢の他にも土瓶や皿など、辻の多くの作品に用いられている。

掲載日 令和2年3月19日
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