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唐津割高台茶盌

作家名(生没年)
辻 清明1927-2008
制作年
1985/昭和60年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
9.4×14.8×14.8
作品解説
高台の内側を削らずに、十文字や数カ所の切り込みを入れて分割した割高台の茶碗。辻は信楽の特質を(あか)()びと呼び、それと比較して唐津や備前、鼠志野(ねずみしの)などを()()びと呼んだ。胴を中心に上下する白釉の流れが、高台部分にまで及び、作品全体を貫くアクセントとなっている。

掲載日 令和2年3月19日
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