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備前四方台鉢

ページ番号：P-000053

重要無形文化財「備前焼」保持者

作家名（生没年）: 金重陶陽1896-1967

制作年: 1960/昭和35年

サイズ（高×径、または高×幅×奥行、cm）: 9.0×33.6×33.5

作品解説: 陶陽は、昭和20年代後半からイサム・ノグチや北大路魯山人らとの交友を通じてその作風を広げて行くが、タタラ造りの四方の鉢には、魯山人の影響を窺わせるものがある。大きなぼた餅のなかに緋襷(ひだすき)のあるこの鉢は、昭和35年の初窯で焼かれたものである。

備前四方台鉢

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掲載日令和2年3月19日

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