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黒釉指カキ大花瓶

  • 重要無形文化財「琉球陶器」保持者
作家名(生没年)
金城 次郎1912-2004
制作年
c.1946-1971/昭和21-46年頃
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
37.0×26.3
作品解説
本作は読谷村に移る昭和47年以前、新垣栄徳の製陶所で濱田庄司、河井寛次郎らの指導を受けて制作した壺屋時代の作と思われる。金城は沖縄のやきものの持つ表現技法を自在に用いて作陶した。本作品では化粧土をほぼ全面に施し、短時間で即興的に指で文様を()き取っており、おおらかで躍動感ある紋様が作家の特徴をよく伝えている。

掲載日 令和2年3月19日
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