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青磁茜色絵大皿「火焔山」

  • 重要無形文化財「青磁」保持者
作家名(生没年)
三浦 小平二1933-2006
制作年
1985/昭和60年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
4.5×46.5
作品解説
火焔山は『西遊記』にも登場する、古くからの名勝。現在の中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区トゥルファンに位置している。三浦小平二は世界各国を取材で旅しているが、昭和53年には中国、モンゴルを訪れており、このとき火焔山をスケッチしている。大皿の見込み円内を、直線と曲線で分割する構図と、青磁と茜色の色彩の対比に、作家の画才がうかがわれる。

掲載日 令和2年3月19日
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