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釉裏金彩更紗文壺

  • 重要無形文化財「釉裏金彩」保持者
作家名(生没年)
𠮷田 美統1932-
制作年
2005/平成17年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
32.2×38.1
作品解説
「釉裏金彩」は、陶磁器の素地(きじ)に、金箔(きんぱく)金泥(きんでい)等の金彩を用いて文様を描き、最後に透明釉を施釉(せゆう)、焼成する。本作は、艶やかな透明釉の下に、厚みの違う2種類の金箔を切り分け、焼き付けた更紗文(さらさもん)が施されている。金箔と瑠璃色二彩の縦ストライプの地色の組み合わせから生まれる落ち着いた品格のある美しさは、金彩の世界に新生面を開いている。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和5年10月25日
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