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無名異窯変壺

  • 重要無形文化財「無名異焼」保持者
作家名(生没年)
五代 伊藤 赤水1941-
制作年
2004/平成16年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
29.4×31.6
作品解説
無名異(むみょうい)焼は、新潟県佐渡に伝わる伝統的な陶芸技法である。江戸時代後期に始まったとされており、佐渡の金銀山(きんぎんざん)の金鉱脈近くから産する無名異土(酸化第二鉄を多く含む赤色粘土)を用いた、赤い肌を特徴とする陶器の制作技法である。本作は、伝統的な無名異焼の特徴を示す作風である。五代伊藤赤水は、平成15年に「無名異焼」初の重要無形文化財保持者に認定された。

掲載日 令和2年3月19日
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