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備前 黒四方削花入

  • 重要無形文化財「備前焼」保持者
作家名(生没年)
伊勢﨑 淳1936-
制作年
2003/平成15年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
52.3×17.3
作品解説
タタラで四角い箱を作り、ほどよく()びさせた鉄の小刀で斜めに()ぎのラインを入れたモダンな形態である。中央のブルーの発色は、備前の土に混ぜた少量の安定剤に含まれる顔料成分によるものである。伊勢崎淳は、備前焼の伝統に即しつつ、新たな創造性を示してきたことで高い評価を得て、平成16年に「備前焼」5人目の重要無形文化財保持者に認定された。

掲載日 令和2年3月19日
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