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飛び鉋打ち掛け大壺

  • 重要無形文化財「小鹿田焼」保持団体
作家名(生没年)
小鹿田焼技術保存会
制作年
1999/平成11年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
57.9×44.4
作品解説
小鹿田焼の代表的技法である飛び(かんな)と釉の打ち掛けが施された作品。飛び飽は、蹴ロクロで回転する器に先が湾曲してとがった鋼片をあて、あて方によって生じる鋼片の反動によって器の表面にリズミカルな刻み模様を入れていくもの。壺類に用いられることが多い。打ち掛けは、軽く水をまくような動作で施釉するもので、この様な半月状の模様が生じ、即興的なおもしろさがある。

掲載日 令和2年3月19日 更新日 令和2年4月7日
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