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絹紙布着物「萌える春」

 
作家名(生没年)
桜井 貞子  1929-
制作年
 
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
180.0×128.1
作品解説
桜井貞子は、現代における紙布(しふ)の第一人者です。紙布とは、紙からつくる紙糸を織り込んだ布のことで、桜井が材料として用いる和紙は、県内の西ノ内和紙や、新潟の門出(かどいで)和紙などと厳選されています。これらを作家自身の手で縒(よ)りながら一本の糸に仕上げ、絹や木綿を経糸にした紙布をはじめ、経緯両方に紙糸を用いた諸紙布などを織り、自身で染め上げています。

掲載日 令和5年3月22日 更新日 令和5年9月6日
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