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唐津井戸茶盌

 
作家名(生没年)
中里 逢庵 (十三代 中里 太郎右衛門) 
1923-2009
制作年
c.1981/昭和56年頃
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
9.0×14.8
作品解説
唐津藩の御用窯をつとめた中里家は、代々「太郎右衛門」を名乗っています。十三代中里太郎右衛門は、父である十二代太郎右衛門(法号 中里無庵)とともに桃山時代の古唐津の研究、復興に取り組んできた作家です。本作もそうした流れを汲む作品で、すっきりとした井戸茶碗の形に、胴部の釉なだれや高台に見える梅華皮(かいらぎ)が景色になっています。

掲載日 令和5年3月7日 更新日 令和5年9月1日
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