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彩泥瓷深鉢

作家名(生没年)
菊地 弘1954-
制作年
2014/平成26年
サイズ(高×径、または高×幅×奥行、cm)
26.5×20.5
作品解説
菊地の「彩泥瓷」は、彩りのある土(泥)を用いたやきもの、を意味する。「土の質感や魅力を大切にしたい」という思いから生み出されたこの技法は、ロクロで成形した器胎に、白化粧土に顔料を加えた色土を塗り重ねた装飾が特徴である。鉄分の多い笠間の土を用いた暗褐色の器胎と、明るい色土の加飾とがフォルムと調和し、デザイン性の高さを感じさせる。 「彩泥瓷広口壺」は第52回東日本伝統工芸展、「彩泥瓷深鉢」は第61回日本伝統工芸展出品作。

掲載日 令和2年3月19日
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